私たちが何気なく過ごしている毎日ですが、ほとんどの日が食べ物の記念日です。
ちなみに本日10月10日は「マグロの日」・「お好み焼きの日」の記念日として制定されています。
たくさんある記念日の中で今回は海藻に関する6つの記念日についてご紹介します♪
2月6日 海苔の日・・・701年2月6日施行の「大宝律令」に海苔が地方特産品として
認められたことを記念するとともに、海苔の発展祈願を目的として
全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定しました。
4月の第3日曜日 もずくの日・・・沖縄産もずくの最盛期(4月~6月)を印象付けるとともに、
もずくを広く県内外へPRするため、沖縄県もずく養殖業振興協議会が制定しました。
5月5日 わかめの日・・・新わかめが出回るシーズンであるとともに、
日本と並びわかめの消費量が多い韓国では出産祝いにわかめを贈る習慣があり、
子供とわかめは大きく結びつけられていることから、
日本わかめ協会がこどもの日である5月5日に制定しました。
9月15日 ひじきの日・・・カルシウムや鉄分・食物繊維などが豊富なひじきは、
健康食・長寿食として親しまれているため、「ひじきを食べて長生きしてほしい」と
願いを込めて、三重県ひじき協同組合が当時敬老の日であった9月15日に制定しました。
9月24日 海藻サラダの日・・・食物繊維とミネラルが豊富、低カロリーで低糖質な海藻サラダを
もっと多くの人に知って、食べてもらいたいという目的で、日本で最初に海藻サラダを作った、
カネリョウ海藻株式会社が カネリョウグループ会長 高木良一の誕生日である9月24日に制定しました。
11月15日 昆布の日・・・新昆布が出回るシーズンであるとともに、七五三のお祝いで
子供たちに「栄養豊富なこんぶを食べて元気に育ってほしい」「こんぶを食べる習慣をつけてほしい」
という願いから日本昆布協会が制定しました。
このような記念日に込められた想いのように海藻には成長に欠かせない多くの栄養素が含まれています。
海藻をたくさん食べて健康生活を手に入れましょう♪
みなさまのお好きな食べ物など、他にもたくさんの記念日が存在するので、
気になった方はぜひ食べ物の記念日についてチェックしてみてください♪